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2026年6月2日午後、穏やかな日差しと心地よいそよ風が吹き抜ける中、天津日馬精密鍛圧有限公司に貴賓が訪れました。住友理工グループSRKの安田専務、天津住友理工SRK-Tの吉田総経理、購買部部長・王建松氏ら一行が当社を視察し、意見交換を行いました。今回の訪問は、両社の長年にわたる良好な協力関係を一層強固にすると同時に、今後の連携深化に向けた重要な協議の場となりました。
当社は今回の訪問を重視し、杜辰相談役、于茂松董事長、天津日馬山口健児総経理、営業本部長・銭城燕ら役員が終始歓迎の意をもって応対し、従業員一同を代表してSRK経営幹部のご来訪を心から歓迎いたしました。

率直に意見を交わし、共に発展を語る
午後1時、交流行事が正式にスタートしました。両者は当社会議室にて和やかかつ踏み込んだ協議を行いました。天津日馬総経理・山口健児氏は、来訪したSRKの皆様に対し、日馬グループの全体状況を全面的かつ体系的に紹介いたしました。
山口総経理はまずグループの歩みから説明を始め、世界各国に展開する拠点体制、各生産拠点の役割と分担について詳しく述べました。続いてグループの主要取引先分布を紹介し、国内外の有力完成車メーカー及び自動車部品メーカーと取引を行っていることを示しました。製品面では、主力の精密鍛圧部品の種類と用途を中心に説明し、併せて保有する各種先進生産設備と技術的強みを一つひとつ紹介いたしました。
会議は終始和気あふれ、円滑な意見交換が行われ、今後の連携強化に向けた良好な土台を築きました。


工場を視察し、現場にて指導
会議終了後、SRKの来訪者に当社の生産体制と管理水準をより具体的にご理解いただくため、当社役員の同行のもと、来賓の皆様は天津日馬の工場を実地に視察されました。


見学ルートは当社の主要な生産工程及び品質管理プロセスを網羅しており、主な内容は以下の通りです。
• 切断設備:原材料の一次加工における精度管理を視察
• 機械加工設備:精密加工の工程を見学し、自動化生産の高い効率を確認
• 倉庫管理:資材の保管・流通に関する標準化された管理体制を確認
• 検査設備:各種専用測定機器の運用状況を把握
• 目視検査工程:検査担当者の標準作業を見学
• 検査治具:専用検査治具の設計と活用状況を確認
• 開発工場:新製品の試作及び検査治具・冶具の開発
見学中、同行した当社スタッフが各工程の作業手順、設備仕様、品質管理の重要ポイントを一つひとつ説明いたしました。SRKの来訪者は大変興味を示し、随時足を止めて詳しく観察し、製造工程、設備メンテナンス、良品率の維持管理など細部にわたる事項について積極的に質問を交わしました。また、安田専務より現場にて専門的なご指導と貴重なご助言をいただき、当社スタッフ一同多くのことを学ぶことができました。


興味深まり、関連会社を訪問
天津日馬の工場視察を終えた後、SRKの来訪者は当社のグループ関連会社にも強い関心を抱かれました。グループ内に精密鋳造とミシン製造を手がける企業があることを知った安田専務は、併せて視察したいと即時に意向を示されました。
そこで視察団はまず、天津市中馬駿騰精密機械製造有限公司を訪れました。天津日馬副総経理、ならびに中馬駿騰張鈞総経理の案内のもと、来賓の皆様は鋳造製品の生産ラインと関連設備を視察されました。張鈞総経理より、鋳造工法の特徴、製品の活用分野、技術的強みについて詳しく説明が行われました。
続いて一行は天津華唐ミシン製造有限公司へ移動しました。華唐閆琳総経理の同行のもと、ミシンの組立ラインと製造工程を見学しました。閆琳総経理はミシン製造の核心工程と品質管理体制を解説し、同社が有する長年の技術蓄積を紹介いたしました。視察は終始和やかな雰囲気の中で進み、来賓から随時質問や意見交換が行われ、現場は活発な様子でした。
今回二社の関連会社を視察したことで、SRKの来訪者には当グループ全体の製造力と多角的な事業展開について、より広く深く理解していただくことができました。


深く指導を仰ぎ、未来を展望する
視察終了後、両者は再び会議室に戻り、安田専務と日馬側にて踏み込んだ率直な意見交換を行いました。両社は、現在の自動車部品業界が新たな機会と課題に直面しているとの認識で一致し、今後は技術交流、リソースの共有、連携によるイノベーションを一層強化し、協力関係をより高いレベルへと発展させていくことを確認いたしました。全体を通して率直かつ濃密な議論が交わされ、終始和やかで熱気あふれる雰囲気となりました。
瞬間を残し、共に前進
行事も終盤を迎え、参加者全員が天津日馬工場にて記念撮影を行いました。皆笑顔で和気あふれるひと時となり、今回の視察・交流行事は無事に幕を閉じました。

結び
住友理工グループSRK経営幹部団の今回の来訪は、天津日馬精密鍛圧有限公司の各業務に対する総合的な確認であると同時に、両社の相互信頼を深め、協力分野を拡大する絶好の機会となりました。現場視察と踏み込んだ意見交換を通じ、SRK側には当社の生産能力、管理水準並びにグループ全体の実力をより鮮明かつ深くご理解いただき、当社も貴社からの専門的なご指導を通じて貴重な知見を得ることができました。
天津日馬精密鍛圧有限公司は今回を新たな出発点とし、「顧客第一、品質本位」の経営理念を堅持し、製品とサービスの品質向上、管理体制の最適化を継続的に推し進め、顧客により大きな価値を提供してまいります。両社が共に努力することで、日馬と住友理工グループの協力関係が一層強固なものとなり、共に素晴らしい未来を築いていくことを確信しております。